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発見に至った経緯3 [発見]

結果が出て始めて「手術」という文字が現実のものとして自分の中に入ってきました。

私の場合、腫瘍自体は1cm以下(1cm以上は手術に踏み切ることが多い)だったこと、転移のリスクが非常に少なさそうな場所にあったため、これまでのよくあるパターンでは手術にはならずに経過観察と言う結果があり得たのですが、年齢的に早く進行しそうであるという見解から手術を薦められました。実は半信半疑ながらも、信頼する三田先生の紹介した先生の言うことなら、という自分らしからぬあいまいな判断!?をして、手術への道を踏み出しました。そして、ここから始まる曖昧とも思えるゆるーい判断(笑)がすべてを良い方向に持っていくことに繋がったのは、後からわかったことでした。

当初、手術は11月末に予定されていました。手術を薦められたとは言え、甲状腺がんの場合進行が遅いため、よっぽどのことがない限り結構待たされることが多いようです。ネット他の体験記で見ても半年待ち、などのケースもあるようです。

そして、11月を迎える訳ですが、直前になって緊急手術のために一週間予定をずらして欲しいとの依頼がありました。緊急手術と言われて断る程の理由は持ち合わせていませんでしたので、二つ返事で承諾しました。そして、12月初めの週に入院、手術となりました。
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発見に至った経緯2 [発見]

8月中旬に細胞診の結果が出た。

結果は、、、、、、、「クラス3b」。

悪性腫瘍疑い。要は、ガンの疑いがあります、ということでした。まずもって自分がガンを宣告されることがあるとは!!という脂汗がどっと出た瞬間でした。それまでは、かなり楽観的に考えていたのですが、それが楽観的すぎたと後悔し、動揺は何とか隠し通したものの(笑)、結構キツい現実でした。その後、知識が付くとリスク面でもそこまで大きくないとわかり、安心したものの予断を許すものではありませんでした。

続く
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発見に至った経緯1 [発見]

自分自身、家族のことを特に気にする中で、夫婦共に気になっていた娘の検診を始めました。

場所は知る人ぞ知る、当時は小平で開業されていた三田医院。娘と妻は何度か受診することができました。幸い、その際に何か悪いものが見つかったことはありませんでしたが、娘には若干の不安な点もありました。保養も含めて、長期間東京を離れるのも手段かな!?とも考えました。

そして、私自身も受診をと思った時は時既に遅し。甲状腺の事が気になって、という実質的に自覚症状がない状態で受診できる良心的な内科が三田先生のところくらいだったこともあり、希望者が集中。現在の岡山に移る直前の予約も、予約殺到のため全く取れずに諦めてしまったほどでした。

しかし、遂に機会は訪れました。2014年6月、念願の三田委員を受診。移転してからはアクセスが悪いためか、受診される患者さんはかなり減ったようです。家族で始めての岡山での受診となりました。

最後に私が検査。そして遂にその時が。超音波検診で「人相の悪い(三田先生談)」腫瘍らしきものが見つかりました。どうも怪しい、ということで、すぐに東京の大学病院の紹介状を書いて頂き、精密検査を受けることになりました。

7月にはすぐに受診し、精密検査のための細胞診。そして、8月には結果が。

つづく
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