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学びの時間が与えられた [学び]

自分らしくないとも思ったが、三田先生のことを(いい意味で)信じ過ぎたからなのか、その流れに任せ過ぎて12月の手術延期を受けてから、やっと甲状腺がんについていろいろと詳しく調べ始めました。その段になって、、、。ありえないですよね。まあ、神様がその時間が必要と判断して、延期になったのかもしれないとも思いました。

がん関係の本を読みあさり、特に甲状腺がんのところを中心にいろんな本を探しました。単にがんの治療と聞くとお先真っ暗な感じがしますが、これだけ情報を集めてくると、甲状腺がんに限ってはそれほどのリスクは高くないこともわかり、少し安心した部分もありました。よくあるベッドに寝て放射線を照射して、、、というやつ。それはよっぽどのことが無いとありません。大幅な転移(肺が一番可能性が高い)がなければ予後は10年とかの単位で死につながることはほとんどないと言われていることもわかりました。甲状腺がん自体が進行が非常にゆったりしている傾向を持つがんであることも要因ですね。逆に急に進むようなら早めの対応が必要です。

余談ですが、通常は1 cm以上が手術での摘出対象になる目安だそうです。また、小さくても転移が何カ所かあったり、その転移がリンパ節(首の外側)まであると摘出手術が必要になってくるそうです。私の場合、最初の診断は甲状腺右葉のみの発見だったので、12月の手術時は片方だけの予定でした。

さて、話題は勉強に戻り、日本のガン治療で不足していることは蓄積がまだまだ不十分だということです。特に、統計的な予後の状態の把握です。最近、医師の先生に伺ったのが、そのような情報蓄積のために徐々にガン患者のデータベース登録が徐々に始まっているとのこと。

甲状腺がんは特に予後が長いので(10年、20年では足りないくらいらしい)そのような追いかけも充分に機能する。今後は私もその中に入っていくらしい。
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