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12月の手術 [手術1]

今回は半分笑い話のようなこと。ま、前置きまでは笑えませんが、、、。

さて、12月の一週目が手術の本番となったため、仕事関係の全ての調整を済ませ、月曜日に入院。全ての入院準備を前日に済ませ、当日は昼過ぎに病院へ。入院申し込みを緊張の面持ちで済ませ、指定された病棟へ。

ナースステーションで自分のベッドの場所を聞き、案内されたベッドのところでしばし落ち着く。すると担当の看護士さんがいらっしゃって一連の流れを説明して下さいました。そこから採血、麻酔科の先生の問診、担当医師の説明、などなど代わる代わる訪問者がいて、あっという間に夕食の時間になりました。やはり緊張感のせいか時間の流れはすごく早く感じられました。夕食は全部平らげたのはいつも通りでしたが、、、。

昼間は病室内は暑いくらいだったのですが、夕食後位からだんだんと寒さがしみてきました。真冬ですしね。シャワーを浴びてスッキリして寝る準備をして22時には就寝。

ここからが最大の問題。緊張のため全く眠れない。後から公開したのは我慢して睡眠薬を飲まなかったこと。ほとんど寝られず、そして寒さとアレルギー反応から鼻水が止まらなくなりました。これが最悪の結果を招きます。朝になっても鼻水が止まらず、溜まったタンを出すためにした咳が喉を痛める結果に。主要な先生方からは多分大丈夫でしょう、というまあなんともゆるい感じのお墨付きで、午前最初の手術時間を待ちました。

ずっと手術台に乗るので、エコノミー症候群防止のソックスを履き、髪の毛脱落防止の帽子を冠って手術室のあるフロアへ。患者の取り違えを防ぐために何度も名前の確認。そして、手術室で担当する全ての人が自己紹介。

遂に手術室へ。歩ける状態なので、ベッドにも自分で上がる。あのよくテレビであるいっぱい電球の付いた大きな円盤状のスポットライトの下へ。おお〜、ホンモノだ、はじめて見た〜とか無駄に感動しながら。

ベッドが狭いので手足を固定して、最後に気になる喉の診断。偉そうな感じの先生が出ていらっしゃって、喉の奥をチェック。ここで手術NG!!え!?そんなのありなの!?って言う感じのだ〜いドンデンが〜えしでした。この段になっての延期って、、、。

ということで「病室一日体験」「手術室体験会」は無事に終了したのでした。笑

そのまま、ベッドを降り、自分で歩いて病室のあるフロアへ帰る。妻も待っていたので状況を説明。まあ、先生のご判断だから文句もないし、大事を取ってのことだったので、特に不満もありませんでした。私の場合は、この時点ではリスク(転移が進んでいる、など)が低く、もう少し後回しにしても良かったからということと、喉が痛んでいると麻酔の送管でも更に喉を痛めることになり、術後に呼吸がしづらくなることもあるらしく、大事を取っての判断でした。

このときに、風邪、と診断を受けたのですが、本番の手術の週にも同じように鼻水が止まらなくなった(このときは手術後)ので、これはこの病院にある何かに対するアレルギー反応だな、と確信しました。

昼前に無事に病室に帰って来たので、そのまま病室の片付けをし、帰宅の途へ。二日間の入院体験お疲れ様でした〜。
タグ:入院 手術 病室
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